建築なんでも相談室!
建築・土木、一般に言うところの建設関係のことって、実は生活に密着してるのに、どうすれば簡単に解決できるか分らないって事が多いでしょう? そんな、建築、土木のミニ知識です。
プロフィール

Author:wakaHW
大学卒業後、ゼネコンで修行を積む。
一級建築士。
一級土木施工管理技師。等、資格多数。
うどん好きな、土木、建築二刀流のエンジニア。

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河川浚渫現場!
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偶然ですが、珍しい河川の浚渫現場の写真が撮影できましたので、掲載します。
場所は、福岡市中心を流れる、那珂川の博多湾河口付近の海底汚泥を浚渫しています。

通常、掘削船を使用するのですが、台船に陸上掘削機械であるバックホウ(通称ユンボ)を装着して川底を掘削しています。

掘削土は、横に舫われている土運搬専用バージに積載し、土捨て場まで運搬する方式です。

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昨今の事情から、土捨て場の不足は、明らかで、どこの土捨て場に運搬するのだろうかと考えていたら、海上土捨て場ではなく、対岸にある仮設桟橋から陸揚げして、汚泥処理を行った後、陸上運搬をして、捨て場へ持って行ってました。

20070523073844.jpg


面白いというか、珍しい現場が見れますから、興味のある方は、博多湾へ行って下さい。

テーマ:コレ知ってる? - ジャンル:ライフ

庭について考える!その2
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では、本日は、庭のプランニングの手順を考えて見ましょう。

1.土地の条件(地形、面積、高低差、方角および通風、日照)
デザイン的によく仕上がっても、排水、通風、日照等、機能面で不備があると植物の生育に悪影響を与え、メンテナンスにとても手間がかかることになってしまいます。
また、敷地の形状や方角などの条件によって臨機応変に構成要素を決定する、迷信的言い伝えは余り気にしなくて良い。

2.敷地と建物とのかかわり合い方(デザイン、方位、距離)
建物の方位、境界からの距離、玄関の位置などは庭づくりを決めるのに重要というのは当然なことですが、建築構造物と庭が共存するように考える。

3.家族構成(幼児、老人はいるか)
特に幼児がいる場合は、遊ぶのに危険性が全くないようにしてやらなければならないと言うのは一般的な注意事項。
しかし、家族の状態も子供の成長と共に経年変化するという点を考慮して対応する。

4.好み(和風、洋風、植栽の好み)
条件により制約がありますが、臨機応変に自分の好みを採り入れて、建物にマッチした庭を計画する。
結局は、当たり前なことですが、自分の気に入った庭を主張する。

5.予算
庭づくりには楽しみながらできる部分と、業者に依頼しなければならない場合とがあるが、立ち上げは、プロの手伝いを依頼したほうが絶対に間違いがない。
下手に素人が重機仕事の依頼、建材の購入をすると高くつく可能性がある。

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庭の維持、管理を考えて作る
庭のできあがりもさることながら、後々の日常管理にも気を配る必要がある
植栽をプランするときに程度によるが松などの手間のかかる木を多く取り入れると、毎年その手入れに必要な経費が掛かる場合もある。

これも好みですが、落葉を楽しむ趣向があって、落葉樹を主体に計画すれば、落葉の掃除も楽しみの一つとしても敷地外への落葉による隣近所からの苦情の可能性は考慮する。
同じ落葉樹でも葉の量が多いものと少ない物とを好みに合わせてブレンドするのも面白い。

芝生も割合多く使われますが、美しく保っておく為には除草、刈り込み等の日常の手入れが必要ですから、これが億劫な家にはあまりお勧めできませんね。

でも折角自分で計画した庭ですから、大事にすると思います。

テーマ:ベランダガーデニング - ジャンル:ライフ

庭園について考える!その1
今回は、庭について考えてみる。
というのも、外国人のお客様から日本庭園の設計を頼まれたので、もう一度、自分自身の頭の中の整理の意味も含め、ここに掲載することにした。

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日本庭園とは
日本の庭園は自然から生まれた自然風庭園と言われている、人間は特に我々日本人は昔から自然の景色に美を感じ、心を動かされ、その自然をこよなく愛し、共存してきた、自然は偉大で、素晴らしい、自然の中に身を置くと何故か心が落ち着く、自然の中には人の心を慰めてくれる何かの秩序があるに違いない、無機質な部屋であっても窓際に置かれたちょっとした緑にも心が和む。
日本の庭を振り返ってみると、時代ごとの思想や文化の中で育てられ変化して来ていると思うが、最近の作品は、庭としての形だけを継承しているだけで、本来の日本の美はどこへ行ったかと思う。

どんな庭が欲しいのか、庭のイメージを固める
これは、庭に限ったことではないと思うが、リフォームにしろ、新築にしろ必ず聞かれることが『まず、第一にきめなければならないのは、自分がどんな感じの庭がつくりたいのかを明確にすることです。』と分かりきったところから入る。
業者さんに言わせると『施主とはじめて打ち合わせするときに、まだ施主自身の中にハッキリとした庭へのイメージが具体化していないことが多いのです。』ということになるが、分からないから専門家に相談してるというのが施主側の本音であろう。
取りあえずのステップとして参考資料、施工実績であったり庭の写真や本を見せながら意見を伺ったり、印象深かった景色や庭のことを話しながらイメージ作りに入るというのが無難な責めのように思う。
こうすることにより、施主の頭の中にもより具体的な庭へのイメージを固めてもらう。
もっと言えば、自分が気に入った写真なんかをストックして頂いていると、イメージつくりにはもってこいということになる。そして、それに近い雰囲気を作り出していくように、第一ステップの基本プランを作る。

庭のイメージを具体的にする一助として、庭の区分を紹介する。

[様式による区別]
 和風の庭、洋風の庭。
[使用目的による区別]
 茶、遊び、アウトドアなど。
[構成要素による区別]
 石組みの庭、流れや池が中心、芝庭、雑木の庭、仕立物中心の庭など。

庭のイメージを決めるときに注意しなくてはならないのは、限られた広さの中に色々な要素を盛り込みすぎないようにする。
不必要な要素は十分に整理して、単純明解な庭、シンプルに組み上げた方が奇麗に収まると思う。


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次回は、設計・施工計画書つくり!



テーマ:庭造り - ジャンル:ライフ

海上構造物!日本と香港!
久しぶりに土木ネタにいって見ましょう!
個人住宅でも、公共構造物でも今、無性に設計したい物件の一つが、海上に迫出たような、海の景色を部屋の一部に取り入れたような居室を設計したい。

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海に向いた方向を前面開口として、前述のガラスとのコンビネーションで景色も部屋の一部に組み込んでしまうようなのが良い。

田舎でも良いかも知れない!土地が安いところにポツンと建てる海に面した一軒家も、いいかも!

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広島にある『能美海上ロッジ』は、鋼管杭の上に構造物を載せた構造となっている、内海にあるので、荒波等の影響が無いのでこの程度で良いと思うが、波の影響を直接受ける場所では、海面との高低差の確保は必要となるであろう。


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勿論、護岸線を超えて勝手に構造物を建てれませんから、公有水面の占有許可申請をして、必要な使用料を管理者に支払わなければなりません。

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写真は、香港の海上構造物です。
水上警察隊の基地なんですが、杭は、コンクリートの既成杭でした。
横梁というか、腹起こしというか、横材は、鋼材を使っています。

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本線が接岸したところは見たことありませんが、ドルフィン桟橋もあります。
これも、コンリート杭でした。
多分、随分昔の構造物だと思うが、構造年月日は、不明。というか調べていない。

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テーマ:香港 - ジャンル:海外情報

香港の古い建物!再開発!山留め工法!
珍しい画像です。
香港の再開発の現場写真です。
九龍の一番の繁華街、チムシャツイ(尖沙咀)のど真ん中の広東道横です。この古い建物は、前水警總部となっていますから、昔の水上警察本部だったのではないでしょうか。
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この古い歴史的建物を残したままの再開発しているところです。
山留め工法が香港独特で、傾斜地のため日本ではアイランド工法或いはアースアンカーを用いるところを切梁の反力を構造物本体(躯体)にもたしながら施工する方法です。
後の切梁の盛り替えと躯体のダメ直しが大変なんですが、香港では一般的な工法です。
香港ではアースアンカー工法は、あまりポピュラーではありません。

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後方の高層ビル(北京道1号)と同じように建ってしまうと、歴史的建物がビルとビルの間に埋もれる!と心配になりますが、このあたりはお手の物で、結構上手く仕上げますから。一年後を楽しみにしてみましょう!


Sony Card(ソニーファイナンス)

テーマ:香港 - ジャンル:海外情報