建築なんでも相談室!
建築・土木、一般に言うところの建設関係のことって、実は生活に密着してるのに、どうすれば簡単に解決できるか分らないって事が多いでしょう? そんな、建築、土木のミニ知識です。
プロフィール

Author:wakaHW
大学卒業後、ゼネコンで修行を積む。
一級建築士。
一級土木施工管理技師。等、資格多数。
うどん好きな、土木、建築二刀流のエンジニア。

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屋上有効利用!香港!
狭い香港の都市部では、到底運動公園なんかに割く土地は無く、住居エリアでは、屋上利用等の様々な工夫がなされている。

香港の国土面積は、東京23区の約半分1077平方キロメートルです。

しかし殆どを山に占められているので、居住エリアは山裾と、埋立地に限定されています。単純計算でこの面積に800万人が住んでいますから、1平方キロ当りの人口密度は、約7500人です。

これは、ある居住区内のショッピングモールの屋上です。
Fisherman`s.jpg


バスケットコート手前のトラス屋根のエリアは、ゴルフの鳥篭になっています。
その向こうのトラス屋根下が、バーベキュー場。


20070508101111.jpg


中央のUFOは、明かり採りのトップライトとなっています。

20070508101150.jpg


その横に幼児用遊具コーナーがあって、一番奥がテニスコートになっています。

20070508101054.jpg



20070508101123.jpg


これくらいお腹一杯に活用しないことには、計画上香港での運動公園確保は非常に難しいらしい。

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竹足場組立て!珍しい画像です!
珍しい写真が取れましたので、掲載します。
日本の労働基準監督署が見たらひっくり返りますね!

竹足場の組立て初期の状況写真です。

上に乗ってる鳶が三人一組で一段毎に横材を固めていってる図です。
三人が呼吸を合わせていかないと危険だそうです。

20070418130008.jpg


竹を手動で揚重する手元が庇上に二人見えてますが、道路上に更に三人材料運搬の手元がいます。



ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】

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超高層ビル!香港!
ちょっとテーストを変えて、香港の超高層ビルです。
香港で一番高いビルといえば、IFC(International Finantial Centre)ビルだ。正式には国際金融中心・第二期(Two International Finantial Centre )。

20070415110634.jpg


IFCモールと呼ばれるショッピングモールの隣りにある。中環からセントラルフェリーターミナルよりにあるので、周りに障害になる高い建物がないので、香港サイドからでも九龍サイドからでもよく見える。

これが、有名な?新しいセントラルのスターフェリーターミナルです。
20070415112930.jpg


この建物の高さ分かりますか?
地上88階 地下6階 高さは415.8メートル
2003年竣工。

展望台には昇れますが、写真撮影には、必要以上に煩いので注意して下さい。

香港土木現場


MTR空港線の始発駅香港駅が下に入っています。



ThinkPad アウトレット

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電気!中国プロジェクト!
実際に体験した話、上海地区の投資も一段落して徐々に広州中心の華南と呼ばれる地区に日系が進出し始めたころですから、十年以上前の話になります。
発注者も工事担当者も日本と同じように、電力供給の申請をすれば日本の東京電力なんかと同じように簡単に受電できると考えていた。しかし、相手は中国の田舎の電力会社である。受電費用が20万元に始まり、どんどん値上がりしていっているという話を聞いて、急遽応援に入った。型通りの打ち合わせで、40万元で落ち着いたのだが、発注者が納得しない。中国では、供電局の言い値でやるしかないという事実を説明して、渋々了解して頂いた。ここで終われば、所謂ありていの中国での話で終わる筈だった。
受電日寸前、中国人スタッフが受電できそうに無いという情報を持ってきた。急遽、供電局へ向かい打ち合わせを行ったが、担当者がいうには、計算に間違いがあったので再検討した結果、120万元支払えという。埒が明かず、実力者との面談を裏で組むよう発注者中国人スタッフに指示。結局、供電局の実力者を接待し、そこで最終の値段が、60万元で決着した。
勿論、電力会社の実力者もいかにもって感じだと思いますが、後で分かった事ですが、一連のストーリーは、発注者側の中国人スタッフが仕組んだことだった。
電力だけではなく、建築、通関等へも関与していた。
発注者側ローカルスタッフトップというだけで利権が発生するということを思い知らされた。
改めて、中国プロジェクトの大変さを痛感した一件であった。

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