建築なんでも相談室!
建築・土木、一般に言うところの建設関係のことって、実は生活に密着してるのに、どうすれば簡単に解決できるか分らないって事が多いでしょう? そんな、建築、土木のミニ知識です。
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Author:wakaHW
大学卒業後、ゼネコンで修行を積む。
一級建築士。
一級土木施工管理技師。等、資格多数。
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ガスを利用した住まいの環境!床暖房編!
予告通り、今度は、ガスを利用した快適住環境について、お話します。

その第一回目は、床温水暖房についてです。

床暖房は、勿論、電気による床暖房もありますが、今回は温水床暖房に絞り、説明致します。

簡単に二つの違いを説明すると、熱源が電気による発熱体によるものと、温水が循環するパイプを熱源としているかの違いです。

1.床暖房の暖房としての有効性(頭寒足熱の理想形)

top1.gif


熱の伝わり方には、直接触れ合う物体の中を熱が移動する「熱伝導」、空気の循環により熱が伝わる「対流」、放射された熱エネルギーが空気を通過し物体に当たって熱になる「ふく射」の3つの方法があります。エアコンやファンヒーターは、主に「対流」による温風暖房ですが、床暖房は床からの「ふく射」と「熱伝導」、「自然対流」を組み合わせた暖房です。その相乗効果により室温がそれほど高くなくてもその穏やかな暖かさを感じる、まさに「陽だまりのようなあたたかさ」をつくりだします。

2.ガス温水床暖房のシステム

top2.gif


床下に敷いた温水マットに熱源機で作った約60℃の低温水を循環させます。床下からの「ふく射熱」でお部屋全体を暖めますので、室温が18〜20℃程度でも暖かく感じます。床の表面温度は体温よりも低い約30℃程度なので、体に優しく快適な暖房です。

3.床暖房は温風暖房より設定温度で4℃温度が下げれます。

体感温度は室温とは必ずしも一致しません
●室温は低くないのだけれど、何となく寒く感じる・・・、それは室温(空気温度)と人が感じる温度(体感温度)に大きな差がある場合です。

●一般に居住空間における体感温度は、周囲の窓・壁・床等の表面温度 (平均放射温度)と室温の平均と考えられます。

室温25度設定の温風暖房と同じ体感温度は、床暖房では21℃で得れるということです。

ということで、省エネに貢献できるわけですね。

しかし、この場合、床暖房がポイントであって、ガスでも電気でも良さそうですが、エネルギー効率の問題ですね。






テーマ:コレ知ってる? - ジャンル:ライフ

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