子供の頃からの疑問でトンネルは、どうして両側から掘って真ん中でピッタリと合うのだろうか?とか、海上に立っている橋のつっかえ棒は、どうやって造ったのだろうか?とか、今思えばこの業界に対する疑問が数多くあったために、この世界に飛び込んだと思う。 トンネル編は、山陽新幹線でのこぼれ話があるので次回にするとして、まずは、海洋構造物初級編からいきましょう。 計画段階では、図面の上での検討なので、水はないし、流れもありません。陸上の場合、測量してマーキングしてその基準点からの追い出しにより、簡単に言えば原寸大の平面図を現場に墨を落とし、その墨を基準に工事を進捗する。 海上の場合は、どうでしょうか?これも同じように海上を測量します。 今度は、海水がありますからマーキングは出来ませんが、目安になる竿を入れるんです。竿は錘をつけて流れないようにするんですが、これが結構な作業です。 この竿を一様の目安にはするのですが、実際のチェックは、常に測量をしながらのチェックになります。どういう事かというと、測量者は、他の人に見えない架空の基準線をある方法で見ながら誘導するのです。 それでも、まだ、二方向の陸上から海上が見渡せるところは良いのですが、無理な場合は、海上に測量台を組みます。 常に二方向で位置関係をおさえると言うのが基本です。カーナビのような感じです。 火の見櫓の様なプラットフォームの上に陸上から基準点を測量します。 この担当になったら、一日中海上で真冬でも潮焼けで真っ黒になります。つづく! テーマ:なんとなく書きたいこと。。 - ジャンル:日記
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